ネスプレッソ歴10年の私が“朝の1杯”にキューリグを選んだ理由とは？
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ワンミニットエスプレッソ
【疑問解消】キューリグってまずい？うるさい？実体験で本音レビュー
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「キューリグって、まずいって聞くけど本当？」「音がうるさくて使いにくい？」——そんな口コミを見て不安になった方へ。
実は私自身、10年以上ネスプレッソ派だったものの、最近キューリグを試して“驚き”がありました。味・音・手入れのしやすさを、実体験ベースで本音レビューします。
あなたに合うのはどちらか、この記事で確かめてください。
※本記事はキューリグよりマシンおよびカプセルの提供を受け、実際に使用した体験をもとに執筆しています。
Contents
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まずいって本当？キューリグの味をレビュー
「キューリグってまずいって聞いたけど大丈夫？」という声をよく耳にします。特にネスプレッソやハンドドリップの味に慣れている方ほど、違和感を覚えることがあるようです。でも、その印象は“ベースの味の違い”や“カプセルの選び方”が影響している可能性が高いです。
キューリグは「有名店の売れ筋ブレンド」を再現するドリップ式。一方でネスプレッソは「濃厚なエスプレッソ」を中心に設計されています。つまり、“味の土台”がまったく異なります。「同じカプセル式＝同じ味」と期待してしまうと、ギャップを感じやすいのです。
この記事では、「味の傾向」「まずいと感じる理由と対処法」「おすすめカプセル」の3つに分けて、家族で使って感じたリアルな味のレビューをお伝えします。気になる方は、まずストロング設定や人気ブランドから試してみてください。
味の傾向とネスプレッソとの違い
キューリグは、UCC・丸山珈琲・辻利などの「実在店舗の味」をドリップ式で再現しています。口当たりはすっきりと軽めで、マグカップでゴクゴク飲むタイプ。対してネスプレッソはエスプレッソベースで、深煎り・濃厚・香り高いのが特徴です。
ネスプレッソの味わいは「重厚さや強さのバリエーション」に強みがあり、ミルクとの相性も抜群です。一方、キューリグは「売れ筋の安心感」や「苦味を抑えたバランス重視」のブレンドが多く、初心者や家族でも飲みやすい傾向があります。
この“味の立ち位置”が異なるため、ネスプレッソと同じ期待で飲むと「薄い」「物足りない」と感じるかもしれません。ですが、「朝の目覚めにスッと飲める一杯が欲しい」「お茶や紅茶も楽しみたい」なら、キューリグは非常に理にかなった選択肢です。
「まずい」と感じる理由とカプセルの選び方
「キューリグがまずい」と言われる原因の多くは、カプセル選びと抽出設定のミスマッチにあります。実はキューリグはお湯の量（濃さ）を自分で調整できるため、「設定ミス」で味が薄くなりがちです。
たとえば、浅煎りブレンドをストレートで淹れすぎると、ただの薄いコーヒーに感じてしまいます。逆にストロングモードや少量抽出を活用すると、コクも香りも驚くほど変わります。まずは「70ml設定＋ストロング」で1杯を試してみると印象が変わるでしょう。
また、味の系統はブランドごとに個性があります。苦味が強いのが苦手な方は「小川珈琲」シリーズを、深煎り派は「英國屋」や「ドトール」がおすすめです。つまり、「まずい」はキューリグのせいではなく、“使い方の慣れ”の問題かもしれません。
おすすめの味と意外な満足感
我が家でのヒットは「丸山珈琲ブレンド」。酸味と苦味のバランスが良く、ペーパードリップ派の私でも満足できました。娘は「辻利の宇治ほうじ茶」にハマり、香ばしさとすっきり感が癒しになっているようです。
カフェラテ派の妻は「コーヒーよりお茶」タイプですが、気分転換に「アフタヌーンティーのシャルドネダージリン」を愛用中。苦いのが苦手な息子も、香りだけ楽しんでいました。つまり、コーヒーだけじゃなく「家族全員が自分の一杯を持てる」のがキューリグの強みです。
さらに、ドトールやサンマルクの味を自宅で再現できるのは驚きです。値段も1杯約150円〜と、店舗より圧倒的にお得。ペーパードリップより手間もなく、朝の習慣が変わりました。「まずい」と感じる前に、まず“家に合った味”を見つけてみるといいかもしれません。
音がうるさい？静音性と生活導線のリアル
「朝にコーヒーを淹れたいけど、家族を起こしそうで気が引ける…」
そんな悩みは、カプセル式コーヒーメーカー選びでも大切なポイントです。
とくにネスプレッソは高圧抽出の特性上、「振動音」や「ポンプ音」が強く出やすいのが事実。
一方、キューリグは「ドリップ式」なので音の出方が異なり、実際に使ってみると静音性の差は意外と大きく感じます。
この章では、ネスプレッソとキューリグの「音の実測値」から始まり、ペーパードリップとの比較、深夜・早朝に使っても迷惑にならないか？という生活目線まで、実体験ベースでわかりやすく解説していきます。
実測データと生活シーンでの音の感じ方
まず結論から言うと、ネスプレッソは最大約68dB。
50dB以上の音が約15秒間続きます。これは、テレビ視聴中に話しかけられたくらいの感覚で、静かな朝や夜には「思ったよりうるさい」と感じるレベルです。
対してキューリグは最大57dB前後。
カプセルに穴を開ける瞬間と、お湯を流し終える前後1秒だけ音が出るだけで、全体的には「一瞬だけブン、と鳴る」程度の印象。動画視聴中に使われても気にならず、家族から「音で起こされた」と言われたことは一度もありません。
つまり、音量ではなく“音の長さとタイミング”が重要。
キューリグは音のピークが短く、日常の生活音の中に溶け込む静音性が強みです。
ペーパードリップ式との比較
ペーパードリップで豆から挽く場合、グラインダーの動作音は60〜70dBを超えることもあり、朝のキッチンではかなり響きます。
それに比べるとキューリグの動作音は明らかに控えめです。
淹れるだけの場合でも、ペーパードリップは「お湯を注ぐ音」「蒸らす音」などが持続し、無音ではないうえに手が離せません。対してキューリグはボタン一つで完結し、最後に「ウィーン…」という機械音が1〜2秒鳴るだけ。
音の質としても、急に大きくなることがないためストレスが少ないです。
朝の忙しい時間、または子どもが寝ている空間で淹れるなら、キューリグの「静かさと自動化」は圧倒的に優秀です。
深夜・早朝使用でも安心か？
ポンプ音が長く続くネスプレッソは、深夜や早朝に使うにはやや気が引けます。
特にアパートや木造住宅で、寝室とキッチンが近い家庭では「起きてしまうかも…」という不安も。
我が家では、平日6時台に使うネスプレッソは音が響きやすく、起きていたはずの家族が「もう少し寝たかった…」と苦笑することもありました。
その点、キューリグは静音かつ短時間動作のため、深夜に作業するパートナーのそばでも全く問題なく使用可能。
実際、早朝のひとり時間や夜中の仕事中にも使うようになり、「迷惑をかけずに楽しめる」のは日常導線での大きな安心材料です。
ネスプレッソ10年派の私が“朝の1杯”にキューリグを選んだ理由とは？
キューリグの良い口コミ・悪い口コミの傾向とは
「キューリグって実際どうなの？後悔しない？」と気になる方は多いはず。
購入前にSNSやレビューサイトの評価をチェックするのは、失敗しないための大切なステップです。
ただ、評価には使い方や好みによる“向き・不向き”が大きく関わっており、それを知らずに判断すると、必要以上に不安になってしまうこともあります。
本章では、良い口コミと悪い口コミの両方を分析し、そこから見える共通点と注意点を紹介します。
「自分に向いているかどうか」を見極める参考として、ぜひチェックしてみてください。
SNS・レビューサイトの内容を分類
まずはSNSやレビューサイトを横断的に調査したところ、X（旧Twitter）やInstagramでは「失敗した」という投稿はほとんど見当たりませんでした。「味が薄い」などのネガティブな感想も、使用初期の設定ミスやカプセルの相性によるものが中心です。
ポジティブな声で多いのは「有名カフェの味が家で楽しめる」「お茶や紅茶も選べて楽しい」など、カプセルの多様性と手軽さへの評価です。
ただし、過去のレビューでは「お茶系カプセルは苦味が強すぎる」との声もありました。近年は改良されており、辻利やアフタヌーンティーシリーズは香りのバランスも良くなっています。
つまり、情報の“更新日”と“使い方の背景”を読み取ることが、正確な判断には不可欠です。
満足度が高い人の共通点
高評価をしている人には、いくつかの共通点があります。
まず、「ブラックコーヒー派」であること。
キューリグのカプセルはストレートで飲む設計が多いため、ミルクで割らない人ほど味に満足しやすい傾向があります。
次に、「たまにはお茶や紅茶も飲みたい」と感じる人。
コーヒー専門のマシンと異なり、キューリグは緑茶・紅茶・ハーブティーまで対応しているため、気分に応じた選択肢があるのが強みです。
また、「コーヒーに詳しくないけど手軽に美味しく飲みたい」というライトユーザー層にも好評。操作がシンプルで、家族みんなで使える点も高く評価されています。
「失敗した人」が見落としがちなポイント
一方で、「買ったけど使わなくなった」と感じている人の多くは、自分の生活動線や好みに合わないまま、機能性だけで選んでしまったケースです。
よくあるのが「カップが置けない」「サイズが意外と大きくてキッチンに合わなかった」といった設置面での後悔。KB‑01はスリム設計、BS300はタンクが大きい分場所をとるため、使用環境に応じた選定が重要です。
また、「カフェラテやカプチーノが好き」という方は、ミルクフォーム機能のないキューリグに物足りなさを感じやすい傾向にあります。
そういった場合は、ネスプレッソのミルクモデルや別売のミルクフォーマーとの併用も検討しておくと安心です。
ネスプレッソユーザーが語る「乗り換えアリ？」の境界線
「ネスプレッソ派だけど、キューリグも気になる」——そんな方は意外と多いはず。
どちらもカプセル式で手軽ですが、味や抽出スタイル、使うシーンには明確な違いがあります。私自身、10年以上ネスプレッソを愛用してきましたが、キューリグを導入してから「使い分け」という選択肢の実用性を実感しています。
ここでは、ネスプレッソユーザー視点から、「乗り換えるべきか？併用すべきか？」の判断ポイントを3つの観点で整理しました。
朝の生活動線、家族構成、味の好み──自分に合う使い方を考えるヒントになれば幸いです。
カップ1杯派にはメリット大
ネスプレッソの魅力は、濃厚な味わいとスピーディな抽出です。エスプレッソやルンゴ（110mL）は、忙しい朝でも「満足感のある1杯」が短時間で楽しめます。
一方で「マグカップ1杯の量が欲しい」「もっとすっきり飲みたい」場合は、物足りなさを感じることも。
キューリグはドリップ式で、カプセル1つで140mLのコーヒーが抽出可能。少しゆっくり飲める朝や、作業のお供に“ちょうどいい”一杯が欲しい方には、むしろネスプレッソよりも相性がいい場面があります。
要するに「短時間で濃厚な一杯が欲しい」ならネスプレッソ、「たっぷり飲みたい」ならキューリグという棲み分けができます。
家族利用・朝の時短に合うか？
ネスプレッソもキューリグも、操作はボタンひとつで簡単。小学生の子どもでも扱える手軽さがあり、家族で使うには十分な機能性です。
ただ、使用感の“安心感”には差があります。
ネスプレッソは抽出時にカップが揺れることがあり、目を離しにくい印象。
一方キューリグは抽出口が安定しており、完全に“ほったらかし”でOK。
朝の準備を並行して進めたい人にとっては、この違いは大きなポイントです。
さらに、緑茶や紅茶など「子どもが飲めるドリンク」を用意しやすいのもキューリグの強み。
家族の中で「飲みたいものがバラバラ」な家庭では、キューリグのカプセル多様性が重宝されます。
“使い分け”という選択肢もある
キューリグとネスプレッソは、カプセル式という点では似ていますが、抽出方法・味の方向性・使用シーンにおいて大きく異なります。
そのため「どちらかに絞る」のではなく、「場面ごとに使い分ける」選択肢も十分アリです。
ただし、2台持ちを検討するなら最も注意すべきは“サイズ感”です。
キューリグはタンクが大きく場所をとるため、BS300の導入には設置スペースが必要。KB‑01であればスリムでネスプレッソと並べやすく、併用に向いています。
また、カプセルの置き場問題も見逃せません。
ネスプレッソは専用の引き出し式トレーが非常に便利ですが、キューリグのカプセルはやや大きいため保管方法に工夫が必要だと感じています。
キッチンに余裕があるなら、使い分けは“満足度の最大化”につながる選択肢です。
【2025年版】キューリグ初心者ガイド｜おすすめマシンとカプセルを3分解説
まとめ｜キューリグ3プランの違いを比較！あなたに最適なのはどれ？
キューリグを始めてみたいけれど、「どうやって始めるのがベスト？」と悩む方も多いでしょう。
公式サイトでは、ライフスタイルに合わせて選べる3つの購入プランが用意されています。
それぞれの内容をきちんと理解しておくことで、無理なく・ムダなく・お得にスタートできます。
ここでは「お試しプラン」「スターターセット」「定額便」の違いと、それぞれに向いている人の特徴を整理しました。
予算や利用頻度に合わせて、あなたに最適なスタート方法を見つけましょう。
まずは体験から始めたいあなたへ｜お試しプランの魅力
「いきなり本体を買うのは不安」「味が自分に合うか試してみたい」
そんな方におすすめなのが、お試しプランです。
カプセル数種と一部レンタル型のマシンがセットになっており、まずは数回の使用で“キューリグ体験”をしてみたい方にぴったりです。
短期利用のためコストも抑えられ、マシンに満足できなければ返却も可能。
特にネスプレッソやペーパードリップから乗り換え検討中の方には、「味の違い」「手軽さ」「音の静かさ」などを体感する良い機会になります。
気軽に始めて、自分や家族に合うかどうかを見極めたい方に最適なプランです。
一括で始めたい・ギフトにも｜スターターセットの魅力
「どうせ使うなら一式そろえてしまいたい」「プレゼント用に検討中」
という方に人気なのが、マシンとカプセルがまとめて届くスターターセットです。
内容は、キューリグ本体（KB‑01／BS300など）＋選べるカプセル数種類の構成。
価格は17,000〜21,000円前後と割安設定で、購入後すぐに使えるのが魅力。
特に、贈り物としても成立するようなパッケージになっており、引っ越し祝いや新生活のスタートにも好まれています。
「何を買えばいいかわからない」という初心者にも向いており、とりあえず失敗なくキューリグを始めたい方には最もバランスの良い選択肢です。
毎日飲む人・節約派に◎｜定額便の魅力と注意点
「毎日コーヒーを飲むから、定期的に届いてほしい」
「いちいちカプセルを選ぶのが面倒」——そんな方には定額便（サブスク）がおすすめです。
一定期間ごとに、マシン＋カプセルがセットで届くプランで、長期的に使うほど1杯あたりの単価が抑えられます。最大13,560円もお得になるプランもありますが、契約期間が1年以上に及ぶケースもあり、途中解約に違約金が発生する場合もあるため注意が必要です。
また、カプセルの銘柄はマイページで変更しないとが固定されるので、味の好みに偏りが出やすい点にも要注意。
「毎日1〜2杯飲む」「複数人で使う」「銘柄が固定でも構わない」場合は非常にコスパが高く、長く使う前提の方には強くおすすめできるプランです。
ABOUT ME
はじめまして、ラクダです。コーヒー愛好家で、特にネスプレッソを10年以上愛用しています。以前はコーヒーを飲むと不快感がありましたが、エスプレッソの美味しさに魅了されました。ネスプレッソで忙しい朝も贅沢な時間を探す方法を紹介しています。
